2009年8月6日木曜日

1群産卵開始

今朝の最低気温は19.6℃。早朝は曇っていた空も徐々に晴れてきてお昼過ぎまでは良い天気になりました。

午後、チョッと時間が取れたので7月16日に捕獲したニホンミツバチを内検してきました。
この群は、捕獲時に女王を消失したため変性王台を移入し、23日に新女王が誕生した群です。
蓋をそっと開けると、ミツバチにざわつきは無く、結構静かです。
1枚ずつ巣脾を見ていくと女王がいました。お尻が大きくなっていて産卵しています。
これで一安心。
働き蜂産卵による雄蜂の蛹が少しありますが、わずかなのでこのままにしておきます。
捕獲の時、育児部分のみの巣盤を切り取り、巣枠に取り付けたため貯蜜の量が少ないので、週末に1キロの糖液を給餌する予定です。
また変性王台による新女王を養成していた群は、今日は蓋のみ開けて様子を見てみました。
2群とも蜂はおとなしく、無王群のざわつきはありません。
たぶん新女王はいると思います。
こちらは週末に内検します。