2009年8月15日土曜日

女王様はどこ

今朝の最低気温は14.1℃。早朝は曇っていましたが、日中は晴れて良い天気になりました。 日中も晴れの天気が続き、最高気温は29.2℃です。

今日は隣町に移動したニホンミツバチを内検しようと思ったのですが、予定を変更して、町内に置いてある群を内検しました。
先月26日に新女王が誕生した群を見ると、1群は働き蜂の蛹の蓋が沢山掛かっています。この群は一安心です。
そしてもう一群を内検すると、蜂児がいません。
働き蜂も雄蜂も、蓋の掛かった蛹がありません。
日数からしたら、新女王は産卵していていいはずです。
もし交尾飛行で事故にあっていたら、働き蜂産卵による雄蜂の幼虫が沢山あるはずです。
考えられることは女王にアクシデントがあり、居るけど産卵していないという事です。
ところが何度見ても女王が見当たりません。
変性王台から生まれたため、小ぶりなため見つけにくいのもありますが、これは、ちと厄介なことです。暫く様子見です。
それと一群を人工分割しました。

今日は終戦記念日。
今は旅立ちをしている父から、終戦の日のことを聴いたことがあります。
この日、父はなんと、野尻湖でヨットに乗っていたのだそうです。
この時父は中学生です。
そして、帰ってきたら、玉音放送があり、日本が敗戦したことを知ったそうで、親からどしゃ幕怒られたそうです。
この戦争で多くの尊い命が失われました。
英霊に、日本が間違っても同じ過ちを犯すことの無いことを誓いたいと思います。
それが、この戦争で亡くなられた人々への供養になると思います。

正義の戦争などという人がいますが、善の戦争などあるはずがありません。
戦争は悲しみを招くだけです。