2009年9月30日水曜日

地震帯

今朝の最低気温は14.1℃。朝の天気は曇りで時々小雨が降ります。 最高気温は16.2℃です。

サモア近海でのM8の地震に続き、スマトラ沖でM7.6の地震と、立て続けに大きな地震が発生しました。
共に大きな被害が発生し、亡くなられた方も怪我をされた方も多数発生しています。
被災された皆様には心よりお見舞い申しあげます。
この二つの地震は、距離も離れていて、一見関係なさそうに見えますが、地球規模で見た場合、関係が出てくると思います。
このような大きな地震は、地球上を帯状に連なる地震帯に属しています。
この二つの地震も、環太平洋地震帯と、ユーラシア南縁地震帯(地中海・ヒマラヤ・東南アジア)に属しています。
この地震帯の活動が活発化しているのではないかと、以前から言われてきました。
日本では、東海地震がいつ発生してもおかしくないとされています。
また、関東などの直下型地震が心配されています。
地震国に住むものとしては、いつ地震に襲われても対処できる心構えが必要なのですが、喉もと過ぎれば、の喩えどおり、すぐ忘れてしまうのが人間。
いざというときの準備は必要です。

午後、上越まで、先日移動したニホンミツバチを見に行ってきました。
4群すべて異常無しです。
また、2群に糖液を給餌してきました。
セイタカアワダチソウの花はちらほら咲き始めていますが、来週ぐらいになれば、蜜も出し始めるでしょう。

2009年9月29日火曜日

恵みの雨

今朝の最低気温は15.4℃。朝の天気は雨降りです。雨はお昼ごろまでふっていました。 最高気温は16.4℃です。

昨日、ここ暫く雨が少なく、キノコは不作かと書きましたが、今日は雨の天気です。
キノコにとって、発生を促してくれる雨です。
そして草木にとっても恵みの雨です。
今度の日曜でも、キノコ採りに出かけてみようかな。
ただ心配なのは、熊。
熊さんにだけは、遭いたくありません。
でも、昨年熊に出会った所が、一番の場所。 (昨年10月13日バックナンバーに記載あり)
笛に鈴にラジオと、万全な熊よけで、意を決して山に足を、ふ・み・い・れ・よ・う・か・な。
でも、内心は怖いんですよ。
もし、また出会ったら、どうしよう。

2009年9月28日月曜日

今年も不作?

今朝の最低気温は17.6℃。朝の天気は曇りです。日中も曇りの天気が続きました。 最高気温は22.6℃です。

今日は南の風が強く、今の時期としては朝も寒くはありませんでした。
ですが山の頂は紅葉が始まっていて、色づいています。
黒姫や戸隠に登山して紅葉を楽しむのであれば、10月の上旬が良いと思います。
そしてキノコのシーズンの始まりです。
戸隠高原近くまで行くと、ワセシモが取れ始める頃です。
ただ、夏以降、雨が少なく、キノコの出が心配です。
昨年も、雨が少なく、不作でした。
今年のキノコのではどうなのでしょう。

2009年9月27日日曜日

蜂群移動

今朝の最低気温は11.2℃。天気は朝だけ曇っていましたが、日中は良い天気になりました。ただ夕方は曇ってきて、日が暮れた頃、少し雨が降りました。最高気温は24℃まで上がりました。

早朝、隣町に置いてあるニホンミツバチ6群の内、4群を上越に移動しました。
こちらより暖かいので、育児期間が一ヶ月近くは伸びます、
また、これからセイタカアワダチソウも咲いてきます。
こちらに置いておくより越冬準備には最適です。
出来ることなら、2群は上越市内に移動して、越冬させたいと思っています。

2009年9月26日土曜日

四群絶滅

今朝の最低気温は16.1℃。朝の天気は曇りでしたが、少しずつ晴れてきて、日中は晴れの天気です。 最高気温は20.8℃です。

仕事の帰りに小布施のニホンミツバチを飼育している知人をたずねてきました。
本当に久しぶりの訪問です。
話を聴くと、4群いたニホンミツバチは全滅したそうです。
ギックリ腰になり、分封期に管理が出来なく、元気になって見に行ったら、もぬけの殻で、巣虫が繁殖していたそうです。
たぶん何度も分封して弱群になって巣虫が繁殖したか、新女王の更新がうまくいかなかったかの、どちらかです。
ただ、隣の市の方から2群お借りしていて、来春の分封期に群を増やすそうです。
巣枠で飼育しているので、管理さえ出来れば絶滅などということはないのですが、ギックリ腰にはかないません。

2009年9月25日金曜日

Megu-Vision No.3

今朝の最低気温は16.7℃。朝の天気は曇りのち晴れです。 最高気温は23.8℃です。

仕事帰りに、隣町のニホンミツバチを見てきました。
昨日、給餌した糖液は綺麗に無くなっていました。
明日の朝、もう一度2キロを給餌して、日曜の早朝に移動することにしました。

昨日の午後、東京の銀座博品館劇場で、麻丘めぐみさんの「Megu-Vision No.3」が開催されました。
めぐみさんのオリジナル曲の「芽ばえ」や「女の子なんだもん」「森を駆ける恋人たち」などを、そしてミニスカートで「わたしの彼は左ききを」熱唱されたそうです。また70年代の色々な歌手の歌も歌われ、客席には三善英史さんや南沙織さんがお見えになっていて、少し歌われたそうです。
いやーこのサプライズ、見たかったですねー。
めぐみさんは60になるまでガンガン歌われるそうですので、是非機会を作って見に行きます。

2009年9月24日木曜日

そろそろ移動

今朝の最低気温は11.2℃。早朝は霧がかかっていましたが、霧が流れ去ると、晴れの良い天気です。日中も晴れの天気が続きました。 最高気温は24.7℃です。

午前中、隣町に置いてあるニホンミツバチに、給餌のため出かけてきました。
貯蜜が少な目の3群に、2キロの糖液を給餌しました。
心配した、オオスズメバチは来ていませんでした。
粘着式トラップの様子から、21日交換以降は、ほとんど来ていないようです。
それでも、まだまだ安心することは出来ません。
さて現在6群ありますが、強群の2群を除く、4群を今週末にでも上越に移動しようかと考えています。
当地より3℃ぐらいは気温が高めなので、育児期間が延びます。
また10月に入ると、セイタカアワダチソウも開花してきますので、貯蜜の確保と、越冬蜂を作るということでは、一石二鳥です。

2009年9月23日水曜日

秋分

秋分

今朝の最低気温は15.8℃。朝の天気は時々雨の空です。日中は曇りの天気で、夕方近くになると少し晴れ間が見えてきました。
最高気温は20.8℃です。

今日は秋分。
地球が太陽黄軽180度を通過した時を秋分といいます。
そして、昼と夜が同じくなる日。
実際は10分少々昼が長いのですが。
これからは夜が支配します。

昨夜は当地の秋祭り。
天気予報では雨の心配もあったのですが空は何とか我慢してくれ、終るまで雨粒は落ちてきませんでした。
神楽も雨にぬれることなく、また気温も寒くも暑くもなく、絶好のお祭り日和でした。
公会堂や一般家庭(獅子舞の申し込みをされた家)での獅子舞に続き、神社の奉納舞も無事に出来ました。

2009年9月22日火曜日

麻丘めぐみさんの生歌

今朝の最低気温は13.9℃。朝の天気は曇りです。日中から夜にかけても曇りの天気が続きました。最高気温は20.6℃です。

今日のお昼のテレビに、麻丘めぐみさんが出演していました。
日本歌謡大賞と、紅白歌合戦での「わたしの彼は左きき」の歌唱シーンが放送されました。
何度見ても、この愛くるしさ、可愛さはすばらしいと思います。
そしてまた、紅白歌合戦の時の話や、レコード大賞最優秀新人賞受賞時の話など、とても面白く話されていました。
また、前回のMegu-Vision や、この24日のMegu-Vision No.3についても話されていました。
本当は見に行きたいところですが、仕事の関係もあり、今回は涙を飲みました。
最後に、「わたしの彼は左きき」を熱唱。
テレビとはいえ、リアルタイムの生歌は、前回いつ聴いたのか記憶にありません。
音色も、トーンも、アイドル時代と変わっていなくて、とても良かったです。
これからもMegu-Vision を続けていってくれるそうで、是非、機会を作って見に行きたいと思っています。

2009年9月21日月曜日

復活

今朝の最低気温は7.3℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの良い天気が続きました。 最高気温は24.3℃です。

昨年12月に故障したD51の修理が完了して、14日から上越線で試運転が始まり、19日からは営業運転がされています。
日本で唯一、本線運転が出来るD51です。
一時は破損がひどく、修理に相当な期間がかかるとされていましたが、無事修理が完了して、復活したことは、とてもうれしいことです。
出来ることなら、来年にも、また、こちらを走ってほしいものです。

昼前に隣町のニホンミツバチを見てきました。
オオスズメバチ捕獲用の、ねずみ取り粘着シートを新しいのと交換しました。
また、昨日給餌した糖液は、綺麗になくなっていました。
群によっては、もう少し給餌しなければなりません。
安売りの砂糖を確保しなければ。

2009年9月20日日曜日

オオスズメバチまた来ていた

今朝の最低気温は11.3℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気は続きました。最高気温は19.3℃です。

お昼過ぎ、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。オオスズメバチが2匹来ていて、すくに叩き落しました。
そして様子を見ていると3匹やってきましたが、すべて叩き落しました。
巣箱の前面を網で囲ってあるので、ニホンミツバチ自体には被害がないのですが、オオスズメバチが来ると、ミツバチが通わなくなります。
今日は給餌のため2キロの砂糖を溶かした糖液を持っていきました。
内検して、貯蜜の少な目の3群に給餌しました。

2009年9月19日土曜日

自動ドッキング?

今朝の最低気温は14.4℃。朝の天気は曇りです。日中は日が射す時もありましたが、雲の多い天気です。最高気温は19.1℃です。

今日早朝、ISSに搭乗する飛行士が、ハッチを開けてHTVの与圧室に入りました。
今回、HTVは自動ドッキングではなく、ロボットアームによる手動ドッキングでした。
ロシアのソユーズ宇宙船や、プログレス、ESAのATVなどは自動ドッキングでISSに接続します。
ではなぜ、HTVは自動ドッキングではなかったのか。
日本には、自動ドッキングの技術がないのか。
現在の日本の技術を持ってすれば、問題なく出来ます。
実は、今回ドッキングした共通結合機構は、ISSを構成するモジュールを接続するドッキングポートなのです。
本来、輸送船がドッキングするところではないのです。
そのため、共通結合機構は自動ドッキングに対応していません。
それでは、なぜ自動ドッキングポートを使用しなかったのか。
自動ドッキングポートは、直径80センチの通路しか確保できません。
ところが共通結合機構は、一辺1.2mの通路が確保できるのです。
プログレスやATVでは運べない、大型の機器が運べるのです。
ここがHTVの大きな特徴です。
スペースシャトルが退役した後、大型の実験機器や補修部品を運べる、唯一の輸送機になります。

2009年9月18日金曜日

宇宙への船出

今朝の最低気温は12.2℃。朝の天気は晴れです。晴れていた天気もお昼を過ぎると曇ってきました。最高気温は22.7℃です。

HTVがISSとのドッキングに成功しました。
今朝早朝、ISSのロボットアームに捕獲された後、HTVはドッキングポートに接続され無事ドッキングが完了しました。
HTVは独自に開発した輸送船。そして今回のドッキング方法も独自開発です。
秒速8キロ近い速度で飛行しているISSとHTVを見かけ上、停止しているように速度を合わせなければなりません。
高度な技術が必要で、日本の宇宙開発の集大成です。
HTVは1気圧、室温20℃の与圧部を持っていて、今後の有人宇宙船開発の基礎になります。
宇宙開発は費用がかかるのも事実ですが、人類は、やはり宇宙に船出して行かなければならないと、私は思っています。

2009年9月17日木曜日

秋晴れ

今朝の最低気温は5.9℃。朝の天気は快晴です。今朝は雲が一つも見えない秋晴れです。すばらしい青空が広がっています。日中も晴れの天気が続きました。最高気温は21.3℃です。

今朝は晴れたため放射冷却が効き、この秋一番の冷え込みになりました。
黒姫、妙高、戸隠、飯縄、斑尾の北信五岳の山々が、真っ青な秋晴れの空に、すばらしい姿を見せています。
今朝は5℃台まで気温が下がりましたが、昨年より1週間以上早い5℃台です。
この9月を見ると、平年より気温の低い日が多く、紅葉の訪れが早まりそうです。
また気温が低くなるにつれ、キノコも顔を出してきます。
さて、キノコ採りは良いのですが、熊との遭遇だけは、ご勘弁願いたいところです。
昨年10月13日に、キノコ採りに出かけた際、親子の熊に出会いました。
一瞬、これはだめかなと思ったのですが、熊が逃げていってくれました。
今年は熊対策を完璧にして、キノコ採りに出かけたいと思います。
(バックナンバーに記載あり)

2009年9月16日水曜日

第93代

今朝の最低気温は11.9℃。朝の天気は晴れです。日中、一時雲が多くなるときもありましたが、晴れの天気が続きました。最高気温は19.1℃です。

今日、民主党の鳩山由紀夫さんが第93代内閣総理大臣に就任しました。
長く続いた自民党政治から、民主党の新しい政治の始まりです。
首相が変わったからと言って、明日から色々なことがすぐ変わるわけではありません。
長い目で新政権を支えていかなければならないと思います。
そしてまた期待したいと思います。

午後、町内のニホンミツバチを飼育している方から、お墓に巣作りしているニホンミツバチを捕獲したいと電話がありました。
この方は捕獲の経験がありません。
現地で指導しながら作業をし、無事巣箱に収容しました。
ただ、今は9月中旬が過ぎようとしている時期です。
越冬できる群に仕立てるには、急がなければなりません。

2009年9月15日火曜日

スズメバチの佃煮

今朝の最低気温は14.1℃。朝の天気は雨降りです。日中は雨が、たまーに当たる程度で薄日が射す時もありました。 最高気温は19.3℃です。

お昼過ぎに、昨日調理したスズメバチの幼虫の佃煮を持って、黒姫の知人を訪ねました。
醤油の香ばしい匂いはいやではないと言っていましたが、その佃煮を見て、ついに指が出ませんでした。
姿、かたちがだめのようです。
多くの人はこの姿を見たら食べようとは思わないかもしれません。
食べれば美味しいのに。

2009年9月14日月曜日

蜂の子

今朝の最低気温は11.5℃。朝の天気は晴れ。日中も晴れの天気が続きました。
最高気温は22℃です。

お昼ごろ、昨夜駆除したキイロスズメバチの巣のあった後を見てきました。
また残り蜂が結構いて、殺虫剤で駆除しました。
そして巣のあったところを良く見ると、床下の断熱材を食い破って、直径20cmほどの巣が2段残っていました。
ビックリです。
この巣の中に煙硝で麻痺していた蜂が残っていて、その蜂が今日、ブンブンと飛び回っていたようです。飛んでいた残り蜂もほとんど駆除したので後は心配要らないと思います。
これで射されることも無いでしょう。

昨夜取ってきた巣から幼虫を取り出し、今日、醤油と砂糖で調理しました。
とっても香ばしく、美味しく出来上がりました。
暫くは蜂の子の味を楽しめます。

2009年9月13日日曜日

キイロスズメバチの巣を駆除

朝の最低気温は12.9℃。早朝の天気は曇り。その後は青空が広がってきましたが、黒姫や妙高、戸隠などの山々は雲に覆われています。日中は雲が多めですが青空が広がり、陽射しも結構ありましたが、北から西の山の上にはいつも雲がありました。 最高気温は21.9℃です。

お昼過ぎに、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
オオスズメバチ捕獲用の粘着シートに1匹くっついていて、もぞもぞ動いていました。可愛そうですが、つぶしました。
今日は6群すべて内検しました。3群に巣礎枠を1枚づつ追加しました。
また先月下旬に新女王が誕生した群は、働き蜂の蛹の蓋が沢山掛かっています。
この群には、強群から、今、新働き蜂が誕生している巣脾1枚を抜いて入れました。

そして夜、黒姫の知人宅にキイロスズメバチの駆除に行ってきました。
夕方、明るいうちに、出入りしている蜂や巣の周りにいる蜂に、殺虫剤をかけて蜂を少なくしておいたため、巣の周りには1匹の蜂もいません、
静かに巣に近づき、煙硝に火をつけ巣門に差し込みます。
一瞬ごそごそと音がしましたが。すぐ静かになります。
蜂は死んだわけでわなく、麻痺しているだけで、数十分するとまた動き出します。
煙が出終わった後、巣を切り取りました。
家に持ち帰って幼虫を出して、醤油と砂糖で味付けし佃煮風にします。
出来るのは明日。
食べるのが今から楽しみです。
食べたことの無い人は、ゲゲそんなものを、と思うでしょうが、これがまたとても美味しいのです。
栄養価の高い、良質のたんぱく質です。

2009年9月12日土曜日

暗夜のスズメバチ

今朝の最低気温は13.6℃、朝の天気は雨降りです。日中は雨も止みましたが雲が多い天気です。最高気温は18.1℃です。

日が暮れた後、黒姫の知人宅にキイロスズメバチの駆除のために煙硝を持って出かけました。
ところが、家に近づくと暗闇の中、スズメバチの羽音が。
暗くなれば蜂は活動しませんが、その暗闇の中、飛んでいるのです。
慌てて家の中に避難。
部屋の明かりに誘われたスズメバチが、窓ガラスにパチンパチンと体当たりしてきます。
スズメバチが暗闇の中で飛ぶということは、蜂が興奮する相当な刺激があったはずです。
ですが、知人に聞いてもそのような出来事は無かったそうです。
知人曰く、駆除に来たことを察知して興奮していたのでは、と言うのですが、蜂に予知能力があるのかもしれません。 (ほんまかいな?)
今夜はとても作業できないので、明日の夜、再度挑戦します。

2009年9月11日金曜日

一路ISSへ

今朝の最低気温は10.8℃。朝の天気は曇り時々晴れです。日中は晴れの天気が続きました。 最高気温は21.5℃です。

午前2時1分に、H2Bロケット1号機がHTVを搭載して打ち上げられ、成功しました。
HTVは、ISSに物資を運ぶ無人補給船です。
これから1週間ほどかけてISSへ向かいます。
この補給船には1気圧に保たれた与圧部があり、温度も20℃に設定されています。
つまり、この中では人間が生活でき、実際にISSにドッキングした後は、宇宙飛行士が普段着で出入りし、物資の出し入れをします。
このHTVは、将来の有人宇宙船開発の基礎になる技術です。
HTVは非常に厳しい基準で設計されていて、極端な話、ここに帰還カプセルを取り付ければ、有人宇宙船が出来ないわけではありません。
近い将来、日本も有人宇宙飛行の時代になると思います。
宇宙開発は一見私たちの生活に関係なさそうですが、通信や気象観測など多くの恩恵を受けていますし、開発された最先端技術は、私たちの身近な周りでも多く使われています。

2009年9月10日木曜日

キイロスズメバチ

今朝の最低気温は7.8℃。朝の天気は晴れ。お昼ごろまで晴れていましたが、お昼を過ぎると曇ってきました。最高気温は21.5℃です。

午後、黒姫の知人を訪ねました。
家の床下にキイロスズメバチが巣を作っていて、先日刺されたそうです。
巣の大きさは直径40cm高さが25cmほどあり、通いは活発です。
このまま放置すると、さらに大きくなるので、駆除することになり、下準備を行ってきました。
本番は今度の土曜日に行います。
働き蜂も残すことなく駆除するため、巣に戻ってきている夜に、煙硝を使って巣もてら取り去ります。
幼虫はもちろん、私の胃袋に納まります。

2009年9月9日水曜日

残照

今朝の最低気温は12.9℃。朝の天気は曇りです。お昼を過ぎると晴れ間が広がってきて、夕暮れ時は快晴の天気になりました。
夕暮れ後、闇が空を支配する少し前、西の空低くに残照が。
この残照、言葉で表現することが出来ないほど、なんともいえない色合いです。
その残照に黒姫、妙高、戸隠、飯縄の山々が黒いシルエットで浮かび上がっています。
すばらしい光景です。
最高気温は16.9℃です。

午後、上越までニホンミツバチを見に行ってきました。
順調に増えていて一安心です。
オオスズメバチは来ていませんでしたが、昨年襲撃を受けたので、防備のための金網を設置するよう、飼い主に指導してきました。
帰りにはジャガイモを3キロほど戴いてきました。
ここに来て野菜類が値上がりしているのでとてもありがたいです。

2009年9月8日火曜日

粘着式ネズミ捕り

今朝の最低気温は17.2℃。朝の天気は曇り。日中も曇りの天気が続きました。
最高気温は19℃です。

仕事帰りに隣町の蜂場に寄ってきました。
オオスズメバチは来ていませんでした。
それでも用心のため粘着式ネズミ捕りに、昨日駆除したオオスズメバチを囮につけ巣箱の横に設置してきました。
ミツバチの通いは活発です。
今、蕎麦の花が咲いているので、少しは入っていると思います。

2009年9月7日月曜日

ペッタンコ

白露

今朝の最低気温は14.1℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気が続きました。 最高気温は25.7℃でした。

今日は白露。
大陸からは冷たい空気が流れ込むようになり、空気も冷えてきて、露が降り始める頃。
ここは高冷地のため、真夏でも露が降ります。

お昼過ぎ、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
蜂場に行くと、いきなりオオスズメバチが3匹も飛んでいます。
すかさず板で叩き落しました。
20分ほどの間に12匹のオオスズメバチを駆除しました。
巣箱の前面を金網で囲ってあるといっても、気が気ではありません。
明日、粘着式ネズミ捕りを仕掛けます。
真ん中に、今日駆除したオオスズメバチを虫ピンで止めておくと、臭いに誘われたオオスズメバチが粘着面に止まるのです。
後はもうペッタンコ、オオスズメバチは身動きできず、死んでしまいます。
かわいそうですが、ニホンミツバチを守るためには仕方ありません。

2009年9月6日日曜日

さらに一匹退治

今朝の最低気温は17.2℃。朝は雲が多かったのですが、日中は晴れの天気になりました。ただ午後も半ばを過ぎると曇ってきました。最高気温は25.4℃です。

今朝、仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
巣門前に取り付けた金網はミツバチにとっても邪魔なようで、通り抜けるのに四苦八苦しています。
そして着いてすぐにオオスズメバチが一匹飛来しましたが、板で叩き落しました。
金網を付けてあるので大丈夫だと思うのですが。
本当は2~3時間ついていて、来たオオスズメバチは一匹も逃がさず退治するのが良いのですが、その時間も無いので帰ってきました。

2009年9月5日土曜日

重爆撃機襲来

今朝の最低気温は15.5℃。朝の天気は曇りでしたが日中は雲が多いですが晴れの天気です。 最高気温は23.9℃です。

仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
通いは活発ですが、巣門の前がざわついています。暫く見ていると、背後から重爆撃機の爆音が、そうですオオスズメバチが襲来したのです。
オオスズメバチが襲来したため、ニホンミツバチは警戒態勢に入っていたのです。
このままではまずいと思い、近くにあった板で叩き落しました。
その後3匹襲来。すべて叩き落しました。
防御のための金網を取りに自宅に帰り、すぐ引き返して設置、これである程度は防げます。
金網設置後、新女王が誕生していた群を内検しました。巣脾を見ていくと、お尻が大きくなった女王がいて、産卵を始めたかもしれません。
この群には、来週中に強群から育児巣脾を抜いて補強します。

2009年9月4日金曜日

流行期

今朝の最低気温は16.9℃。朝の天気は曇りです。日中も曇りの天気ですが、お昼過ぎには一時日が射す時もありました。 夕方以降、雷様が一暴れし雨もふりました。最高気温は25.9℃です。

県の発表では、長野県も新型インフルエンザの流行期に入ったそうです。
はっきり言って発表が遅い。町内の中学では先週から学級閉鎖が相次ぎ、県内の学校でも夏休み明けから学級閉鎖が相次いでいます。
そして亡くなられた方もいます。
行政の発表というのは、イッテンポ遅れています。
実は私も家族も風邪を引いています。
ただ検査の結果はただの風邪。
症状からしてインフルエンザではないので心配は無いのですが、だからといってインフルエンザに掛からないという訳ではありません。
いつ、どこで感染するか、この恐怖はいつもつきまといます。

2009年9月3日木曜日

マウスが天国に召された

今朝の最低気温は17.6℃。朝の天気は曇りです。ニッチ夕も曇りの天気が続きました。
最高気温は24.7℃です。

マウスと言っても可愛らしい、おねずみちゃんじゃありません。
パソコンのマウスです。
午前中、パソコンをいじっていると、急にポイントが動かなくなりました。
あれ?と思って、マウスのスクロールやボタンを操作してもこちらもだめ。
次の操作が何にも出来ないのです。
もし何かのソフトがフリーズしているとしても、再起動も出来ません。
これは困ったことになった。
何とか再起動をと思い、色々キーボードを操作し、再起動をさせましたが、やはり動きません。
これはマウスが天国に召された可能性があると、マウスを交換すると、動きました。
やっぱり天国に召されたようです。
新しいマウスは快適に動いていて、問題ないのですが、今まで使っていたマウスには、一般的なマウスには無い機能が付いていたのですが、新しいマウスには付いていません。
付いていれば確かに便利なのですが、普通のマウスでも問題ありません。

2009年9月2日水曜日

桑の木

今朝の最低気温は16.8℃。朝の天気は雲が多めですが、晴れの天気です日中も晴れの天気が続きましたが、午後も半ばになると曇ってきました。そして日が暮れる頃から、南よりの風が強くなりました。最高気温は27.3℃です。

仕事帰りに、長野の知人を訪ね、桑の木の枝を戴いてきました。
薬草図鑑によると、桑の木は血圧を下げる効果があり、結構効くのだそうです。
陰干しした枝を煮出して、その液を飲むのだそうですが、半月後には効果が出てきて、一月後には下がりすぎるほどになってしまったそうです。
人によって、その効果の現れ方は違うので一様には言えないと思いますが、期待したいところです。

午前中隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
蜂の通いは活発です。
27日に誕生した新女王は交尾飛行に出る頃です。
無事に帰ってきてくれると良いのですが。

2009年9月1日火曜日

遺伝子の多様性

今朝の最低気温は17℃。朝の天気は曇りで、霧雨が舞っています。その天気もお昼近くには青空が見え、日が射してきました。そして午後は晴れの天気です。

今日から9月。
今年は残暑らしい残暑も無く、秋になっていくのでしょうか。

今日は久しぶりの通院日。
たっぷりと血を吸い取られてきました。
結果はまあまあというところです。
今、新型インフルエンザが流行期に入っていますが、病院に足を一歩踏み入れると、職員はほとんどマスクをしていますし、通院患者も7割ぐらいはマスクをしています。
まあ異様と言えば異様な世界です。
インフルエンザから身を守るということではある程度は有効ですが、相手はミクロの世界。そう簡単ではありません。
マスクの中でも抗体マスクが発売されていますが、これはある程度有効のようです。
ただ免疫を持っていなければ、チョッとした油断で感染することもあり、どんなマスクをしていても、感染のリスクを完全には排除できません。

人類は新しい細菌・ウイルスに出会っても、それに打ち勝つ体質を持った生命を誕生させています。
それが遺伝子の多様性です。
実際、HIVに耐性を持つ人類も誕生しています。
遺伝子は、生存環境が大きく変わっても、生命を維持するために、遺伝子に多様性を持たせたのです。
遺伝子に多様性を持たせるために、性というシステムを取り入れました。
ただ、遺伝子の多様性をもたせるために、性を得た生命に、寿命という大きな代償が与えられてしまったのです。