2009年11月12日木曜日

遺伝子組み換え植物

今朝の最低気温は4℃。朝の天気は小雨が降っています。雨は朝のうちだけ。お昼ごろまでは曇りの空でしたが、少しずつ青空が顔を出し、午後も半ばになると雲の面積からして、晴れの天気に変わってきました。最高気温は7.8℃です。

数日前の新聞に、遺伝子組み換え植物についての記事がありました。
除草剤に強かったり、病害虫に強い性質を持たせた植物です。
アメリカでは特に穀物、トウモロコシや大豆などで、遺伝子組み替えされたものが大量に栽培されています。
人間に対する影響は議論の分かれるところですが、日本では消費者の拒否反応が強いと思います。
さて、この遺伝子組み換え植物、アメリカでの蜂群崩壊症候群、通称CCDの原因のひとつではないかと、私は思っているのですが。
遺伝子組み換え植物の中には、葉や茎や実を食べた害虫が死んでしまうような物質を作るよう操作された植物もあります。
その植物の花の蜜や花粉にも毒性物質が含まれていたら、その花に集まる昆虫は死んでしまいます。
このようなことが、もし起こっていたら、大変なことになります。
昆虫に花の受粉を任せている植物は、種子を作ることが出来なくなってしまいます。
自然界に大混乱が起きます。
私の思い過ごしであればよいのですが。