2010年7月29日木曜日

ニホンミツバチの捕獲作業

今朝の最低気温は20.2℃。朝の天気は曇り時々雨。そして日中も同じような天気が続きました。

今日はニホンミツバチの捕獲作業を実施しました。
別荘の壁り中に作った巣です。
二階の押入れの壁をバールで剥がすと、ニホンミツバチはその刺激でぞろぞろと巣盤から退去していきます。
その退去先は、狭い隙間を通った、奥の壁。
作業が終れば戻ってくるだろうと、巣版の切り取りをします。
まず育児部分を切り取りします。
この巣盤は、後で巣枠に取り付けて蜂群に入れます。
そして貯蜜部分を切り取りました。
蜂蜜はそれほど多くはなく、2キロ程だと思います。
舐めてみると栗蜜で、美味しくありません。
さて、ここから蜂群をいかに巣箱に移すかです。
吸引捕獲器などはないので、ここは奥の手。
他群から抜いた育児巣脾を使用しました。
ミツバチは、無事に巣箱に移すことが出来ました。
女王は確認していませんが、まず間違いなく巣箱に入っていると思います。
天気になったら見てみます。