2010年11月19日金曜日

コバルトブルーの青空

けさの最低気温は-4.1℃。朝は霧で真っ白です。そして霧が晴れると、素晴らしい青空が広がっています。日中から夕方にかけても快晴の空が続きました。

今朝は、この秋以降、一番の冷え込みです。
朝は霧で真っ白で、かつ田畑や枯れ草は霜で白くなっています。
そして霧が晴れた後は、この秋一番の青空が広がっています。
まさしくコバルトブルーの素晴らしい青空です。
黒姫や妙高、飯縄、戸隠、斑尾の北信五岳の山々がくっきりと美しい姿を見せています。

お昼頃、上越にニホンミツバチの様子を見に行ってきました。
2群とも、暖かさに誘われて、蜂がぽつぽつと出入りしています。
まずオオスズメバチ防御用の金網を外します。
今のニホンミツバチは凶暴なため、もちろん面布をしての作業です。
飼育群の中で、一番弱小な群も通っていて元気な様子です。
防寒のため、巣箱を毛布で囲ってあるので蓋を開けては見ませんでしたが、厳しい冬を乗り越え、来春まで元気でいてくれることを願わずにはいられません。
そして、9月13日に入居した群も蜂が出入りしています。
こちらは防寒対策をしてなかったので、そーっと蓋を開けて見ると、4枚の巣脾に相当な蜂がいます。
一時は無王群ではないかと危惧していましたが、これだけの蜂がいるということは、入居後、女王が一生懸命産卵をして、多くの働き蜂が生まれたからです。
貯蜜の量も十分あるので、無事越冬してくれるでしょう。