2013年4月25日木曜日

新女王誕生

今朝の最低気温は5℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気で、最高気温は16.7℃でした。

午後、長野まで出かけて二ホンミツバチを見てきました。
蓋を開けて見ると、前回見たときよりまた群が大きくなっています。
蜂の通いも活発です。
順調に蜂群規模が拡大しています。
さて、その中で問題群を内検しました。
14日に見たとき、王台が作ってあった群です。
巣盤を見ていくと、王台は綺麗に蓋が開いています。
じっくり見ていくと、新女王がいました。
誕生してから5日位は経っていると思います。
後は交尾の問題です。
雄蜂は羽化してから交尾能力を得るのに、10日ほど掛かるようです。
そのため新女王が誕生するより早めに羽化します。
ところが同じ蜂場に置いてある他の群では、まだ雄蜂は見られません。
新女王が誕生した群には雄蜂がいますが、新女王より遅れて羽化したようです。
果たして交尾できるのか、とても心配です。
野生群の中で、強群の群に雄蜂がいてくれたらよいのですが、はたしてどうでしょう。
後は運を天に任せるより仕方ありません。
結果が出るのは、5月に入ってからでしょう。