2013年4月5日金曜日

パンスターズ彗星と二ホンミツバチ

今朝の最低気温は-0.4℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れて最高気温は16.5℃まで上がりました。

清明
今日は清明。
長い冬が過ぎ去り、動植物が活気づき、万物が明るく美しくなるころ。

今朝は午前3時半に目を覚ましました。
なぜかって。
そりゃもちろん、パンスターズ彗星を見に行くためです。
外に出ると結構靄があり、低空の見通しが悪いです。
それでも観望予定地は少し上がったところなので、ここよりは良いだろうと出かけてきました。
観測地には、K君と病院のT先生が先に来ていました。
K君は300ミリのカメラで狙い、T先生は80ミリの双眼鏡を持ってきていて、この双眼鏡で見させていただきました。
靄がひどく、初めは薄っすらとしか見えなかったのですが、高度が上がってくると良く見えるようになり、斜め左上に尾が広がっている様子も見て取れます。
靄の中でこれだけ見えるので、澄んでいる夜空だったら綺麗に見えるはずで、週末の春の嵐が過ぎ去ったら、是非また見に行こうと思っています。

さて、お昼過ぎに二ホンミツバチを内検するため出かけてきました。
今日は5群内検しました。
巣枠を一枚ずつ取り出して、育児の様子や貯蜜量を見ましたが、貯蜜はまだ十分ありました。
育児巣盤は思っていたよりチョッと小ぶりで、1月2月の低温の影響があるようで、少し遅れています。
それでも、5月上旬には、十分な蜂群になっていると思います。
今年に入り、新しく作った巣盤はみな綺麗で、修正する巣盤は一つもありませんでした。
今年の蜂さんは品行方正です。
あと、二ホンミツバチ1群と洋蜂は明日か、春の嵐が過ぎ去った後に内検します。
そして帰りに、野沢菜の頭立ちを摘んできました。
茹でて鰹節と醤油をかけて食べたり、炒めたり、食べ方は色々、春の食材です。