2013年6月27日木曜日

5群採蜜、1群異変

今朝の最低気温は15.6℃。朝の天気は曇りのち晴れ。日中は晴れの天気です。最高気温は24.3℃です。

午前中、二ホンミツバチの採蜜をしました。
6群の内、小群を除く5群からの採蜜です。
一番最初に見た、巣脾が7枚入っている群に、働き蜂産卵による雄蜂の蛹が沢山あります。
この群は、新女王が誕生して強群になっていたのに、女王に異変があり死んでしまったようです。
その後、変性王台を作り誕生した新女王も、交尾飛行の際の事故で帰ってこなかったようです。
王台の痕が残っていました。
働き蜂産卵も進んでいるので、この群は残念ながらこのまま放置です。
ただ、巣盤は働き蜂産卵された雄蜂巣房を切り取り、他の群に入れます。
5月下旬からはタケノコ採りが忙しく、内検の頻度も少なくなっていました。
また、蓋を開けて見るだけで巣脾を取り出して見なかったのが、まずかったです。
さて、蜂蜜は結構入っていました。
栗の花が咲き出し、栗の蜜が入り始めているのではと心配しましたが、まだ大丈夫のようでした。
取れた蜂蜜は癖が無く、とても美味しい蜂蜜です。
今夜から垂れ蜜による採取です。