2018年7月22日日曜日

蜜ロウを採取

今朝の最低気温は20.7℃。朝の天気は晴れ。日中も晴れで、最高気温は30.4℃。

今朝、二ホンミツバチのいらなくなった巣を煮て、蜜ロウを採取しました。
一斗缶にお湯を入れて、ガスコンロに乗せ、巣を入れて加熱します。
この時、巣は目の細かい袋や、手ぬぐいで作った袋などに入れてお湯に入れます。
こうすることで、ごみが蜜ロウに混ざりにくくなります。
それでも細かいごみは混ざりますが。
蜜ロウの融点は62℃から65℃。
セイヨウミツバチより二ホンミツバチの蜜ロウのほうが融点は高いです。
お湯は沸騰させる必要はありません。
80℃ぐらいまで上げれば十分。
巣の中からロウだけ融けて表面に浮かんできます。
あとは火を止めて冷えるのを待つだけ。
夕方見ると、表面に蜜ロウが固まっています。
綺麗な蜜ロウにするには、この作業を数回繰り返します。