2013年2月15日金曜日

大火球

今朝の最低気温は-6.7℃。朝の天気は雪。日中は雪時々曇り、夜は雪です。最高気温は0.2℃でした。

さて、今日お昼過ぎに、ロシアで隕石落下による衝撃波で500人にもよる負傷者が発生したそうです。
動画サイトなどでの映像を見ると、爆発し強烈な光を放ち飛行する大火球が見れます。
普通の流星は数ミリから数cm程度ですが、今回は2~3m程度はあったのではないかとされています。
飛行する速度は秒速数十キロにもなり、衝撃波を発生させ、かつ大気圏に高速で飛び込むため隕石本体は高温になり、急激に周囲の大気を膨張させ衝撃波を発生させます。
雷の雷鳴と同じようなものです。
今回の衝撃波は窓ガラスやドアを破壊し、一部見物の壁まで破壊する強烈なものでした。
また燃え尽きず地表に落下した隕石を見つかっているようです。
そして明日早朝には、小惑星が地球に2万キロ近くまで接近し通過します。
この小惑星は45mほどの大きさがあるそうで、このサイズの小惑星が地球に衝突したら、ブルブルブル、ちょっと考えるのはやめのしょう。