2018年1月18日木曜日

シベリアでは氷点下67度

今朝の最低気温は0.2℃。朝の天気は曇り。日中は薄曇りのち曇り。最高気温は5.8℃。

今シベリアでは強烈な寒波が襲来していて、ヤクーツクでは氷点下50℃まで下がり、さらにヤクーツクから約1000キロ離れたオイミャコンで、氷点下67度を観測。
この冬は、アメリカでも寒気が南下して空港が閉鎖されたりと被害が出ています。
この寒気の南下はヨーロッパ、中東からアジアのなどでも発生していて、サハラ砂漠では40cmの雪が積もったそうです。
バングラディシュの北部では2.7℃まで下がるなど、記録的低温になったところもあります。
ところが、南半球のオーストラリアのシドニーでは熱波に見舞われ、47℃まで気温が上が上がったそうです。
地球の大気は、大循環することで熱の移動をしてバランスを取っているので、これもその一環。
日本付近では22日を過ぎると寒気が南下してきて、24日以降は強力な寒気に見舞われそうです。
低温と大雪に注意が必要です。
さて、今日の信濃町は、さらに雪が融けて、夜には積雪38cm、見た目には3月のお彼岸頃の感じです。
午後、ストーブに灯油を入れたらポリタンクが空になったので、天気が荒れる前に調達しておきます。