今朝り最低気温は21.4℃。朝の天気は晴れ。
トンボや蝶が全然いない。
ソバの花も満開なのに飛んでいる虫の数がとても少ない。
今年特に感じることは、トンボや蝶、ハナアブなど昆虫がとても少なくなっています。
昨年の秋ソバの畑でも花が満開なのに飛んでいる昆虫がとても少なく、ソバは不作でした。
今、家の周りを見回してもトンボはほとんど見かけません。
蝶もほとんどいません。
満開のソバ畑も飛んでいる虫を見つけるのが困難なほどです。
以前のソバ畑ではミツバチ類やハナアブ、ギンバエなど虫がたくさん飛んで、羽音でうるさいほどでした。
ソバは虫媒花、虫が受粉しないと実がつきません。
今年はどうなるのでしょう。
昆虫が少しずつ少なくなってきているのは実感していました。
ですが、今年は特に少ないです。
花の受粉をする昆虫がいなくなると、昆虫に受粉をしてもらっていた野菜や果樹、そして自然界の植物は実をつけるのが難しくなってしまいます。
これは大変なことです。
原因はいくつかあると思います。
地球の温暖化などの気候変動、そして農薬です。
ミツバチが減少している原因の一つとして疑われている、ネオ二コチノイド系の農薬が昆虫の減少の一つの原因として考えられます。
早く手を打たないと取り返しの効かない状態になりかねません。
国は対策を急ぐべきです。