2013年5月11日土曜日

ウドの一夜漬け

今朝の最低気温は12.2℃。朝の天気は曇り時々雨。日中は雨の天気です。最高気温は17.8℃でした。

今日は一時、雨が強く降りました。
芽吹きの草木には、恵みの雨となりました。
これで芽吹きが一気に進むと思います。
山菜も、たっぷりと降った雨を吸って、一気に大きくなると思います。
さて、田圃では水が張られ、代掻きが始まりました。
20日を過ぎると田植えが始まります。
そして、水の入った田圃からは、カエルの鳴き声が聞こえてくるようになりました。
もう少しすると、カエルの大合唱が始まります。

さて今夜は昨日採ってきたタラノメ、コゴミ、ウドを天ぷらにしました。
ウドは先端の部分を天ぷらにします。
ほんのりと、ウドの味がします。
また、ウドの一番美味しい食べ方は、味噌に漬ける一夜漬けです。
なんといってもこれが最高。
特に根元の膨らんでいる部分は絶品です。
残念ながら売られているウドは、根元の上で切られているものがほとんどで、一番美味しい部分が付いていません。
私は、根元の膨らみを、なるべく付けて取るようにしています。

それではウドの味噌の一夜漬けの作り方を。
まず、ウドの皮を剥きます。
根元の膨らみがあれば、ここの皮も剥きます。
そして15cm位の長さに切り、水に漬けてアク抜きします。
1~2時間アク抜きしたら、袋に入る程度の本数を入れて、適量の味噌と、すこしの水で揉みます。
味噌がとろとろになる程度にします。
そして空気を抜いて袋の口を縛り、冷蔵庫に入れて一晩。
食べるときは袋から出して水洗いし、適当な大きさに切ってください。
酢味噌で和えたり、生で味噌を付けて食べるより美味しいです。
根元のコリコリした部分は絶品です。
冷蔵庫に入れておけば2~3日は持ちます。