2015年10月18日日曜日

ツマアカスズメバチが九州に侵入

今朝の最低気温は9.5℃。朝の天気は曇り。日中は晴れの天気で、最高気温は18.7℃です。

ツマアカスズメバチと言う外来スズメバチが、勢力を拡大しています。
対馬では全域で繁殖し、本土への進入が警戒されていましたが、北九州市でも繁殖が確認され、本土に侵入してしまいました。
このスズメバチは樹木の高いところや建物の高いところなど高所に巣を作るため、駆除がしづらい難点が有ります。
そこで今話題のドローンに、殺虫剤の噴霧器を取り付けての駆除は出来ないでしょうか。
そんなに簡単ではないと思いますが、噴霧器の形状など色々検討する余地はあると思います。
ドローンでしたら、樹木の高所に作った巣などには使えると思うのですが。
また離れたところから操作できるので、安全性もあります。

午後、セイヨウミツバチの蜂場に行くと、オオスズメバチ2匹が襲来していました。
虫取り網で捕まえて足でつぶしました。
ねずみの粘着シート2枚を現在設置してありますが、スズメバチやハエなどでいっぱいになっていたので、新たに2枚に一匹ずつ取り付けて設置しました。
2時間ほどして見に行くと、3匹のオオスズメバチが粘着シートに捕まっていました。
まだしばらく襲来は続くのでこのままにしておきます。