2018年3月18日日曜日

イチジクの実がチョッと大きくなったような

今朝の最低気温は-3.3℃。朝の天気は晴れ、日中も晴れの天気でしたが、午後も半ばになると曇ってきましたが、日が暮れるころには、また晴れてきました。最高気温は12.9℃。

我が家には、鉢植えにしてあるイチジクの木があります。
当地では寒さが厳しいため、イチジクの栽培は不適です。
また、春、木を植えて実が付いても熟す前に寒くなり枯れ落ちてしまいます。
鉢植えにして、冬季は家の中に避難させて栽培すれば、何とか実が食べられます。
今、鉢植えにしてあるイチジクは耐寒性があり、-20℃まで耐えるという品種です。
一昨年春取り寄せ、秋果が少し付きましたが熟す前に寒くなり、実が落ちてしまいました。
昨年は夏果が付き、8月に熟して食べられました。
秋果も、いくつも付き、10月に数個熟して食べましたが、大きめの実は寒さのため落ちてしましました。
鉢植えのイチジクは、10月中旬に家の通路に取り込んであります。
このイチジクの木には現在大きさ8ミリから13ミリほどの実、9個が緑色のまま、枯れ落ちることもなく冬越ししています。
通路は0℃くらいまでは下がり、たまには薄氷が張ることもあります。
3月に入り、通路の温度も少し上がってきていますが、まだ葉芽は動いてはいません。
ただ、実がほんの少し大きくなってきたように感じます。
外に出せるのは4月に入ってからですが、霜が降りるようなときは、室内に取り込みます。
今年は、昨年より多くの実が食べられそうです。