2009年9月30日水曜日

地震帯

今朝の最低気温は14.1℃。朝の天気は曇りで時々小雨が降ります。 最高気温は16.2℃です。

サモア近海でのM8の地震に続き、スマトラ沖でM7.6の地震と、立て続けに大きな地震が発生しました。
共に大きな被害が発生し、亡くなられた方も怪我をされた方も多数発生しています。
被災された皆様には心よりお見舞い申しあげます。
この二つの地震は、距離も離れていて、一見関係なさそうに見えますが、地球規模で見た場合、関係が出てくると思います。
このような大きな地震は、地球上を帯状に連なる地震帯に属しています。
この二つの地震も、環太平洋地震帯と、ユーラシア南縁地震帯(地中海・ヒマラヤ・東南アジア)に属しています。
この地震帯の活動が活発化しているのではないかと、以前から言われてきました。
日本では、東海地震がいつ発生してもおかしくないとされています。
また、関東などの直下型地震が心配されています。
地震国に住むものとしては、いつ地震に襲われても対処できる心構えが必要なのですが、喉もと過ぎれば、の喩えどおり、すぐ忘れてしまうのが人間。
いざというときの準備は必要です。

午後、上越まで、先日移動したニホンミツバチを見に行ってきました。
4群すべて異常無しです。
また、2群に糖液を給餌してきました。
セイタカアワダチソウの花はちらほら咲き始めていますが、来週ぐらいになれば、蜜も出し始めるでしょう。