2009年9月13日日曜日

キイロスズメバチの巣を駆除

朝の最低気温は12.9℃。早朝の天気は曇り。その後は青空が広がってきましたが、黒姫や妙高、戸隠などの山々は雲に覆われています。日中は雲が多めですが青空が広がり、陽射しも結構ありましたが、北から西の山の上にはいつも雲がありました。 最高気温は21.9℃です。

お昼過ぎに、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
オオスズメバチ捕獲用の粘着シートに1匹くっついていて、もぞもぞ動いていました。可愛そうですが、つぶしました。
今日は6群すべて内検しました。3群に巣礎枠を1枚づつ追加しました。
また先月下旬に新女王が誕生した群は、働き蜂の蛹の蓋が沢山掛かっています。
この群には、強群から、今、新働き蜂が誕生している巣脾1枚を抜いて入れました。

そして夜、黒姫の知人宅にキイロスズメバチの駆除に行ってきました。
夕方、明るいうちに、出入りしている蜂や巣の周りにいる蜂に、殺虫剤をかけて蜂を少なくしておいたため、巣の周りには1匹の蜂もいません、
静かに巣に近づき、煙硝に火をつけ巣門に差し込みます。
一瞬ごそごそと音がしましたが。すぐ静かになります。
蜂は死んだわけでわなく、麻痺しているだけで、数十分するとまた動き出します。
煙が出終わった後、巣を切り取りました。
家に持ち帰って幼虫を出して、醤油と砂糖で味付けし佃煮風にします。
出来るのは明日。
食べるのが今から楽しみです。
食べたことの無い人は、ゲゲそんなものを、と思うでしょうが、これがまたとても美味しいのです。
栄養価の高い、良質のたんぱく質です。