2009年1月7日水曜日

七草

今朝の最低気温は-10℃。朝の天気は晴れ。晴れたため放射冷却が効き、グット気温が下がりました。日中から夕方にかけても晴れの天気が続き、最高気温は2℃台です。

今日は七草。
春の七草を刻んでおかゆに入れ、七草粥を作り食べます。
七草の種目は、一般には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ7種です。
ただ地域によっては違いがあるようです。
この七草を細かく刻むのですが、そのとき歌を歌いながら包丁でたたきます。
歌は「七草なずな、唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に・・・・・」まだ先があるのですが、この歌詞は地方によって少し変わるようです。

午後、上越まで出かけてきました。用事を済ませ、知人に差し上げたニホンミツバチを見てきました。
さすがに上越は暖かく、当地とは5℃以上も暖かい8℃近くもあります。
巣箱に近づくと蜂が時たま出入りしています。
また今朝の最低気温は2℃ほど、当地の最低気温は-10℃ですので、その差は12℃近くもあります。
信濃町や長野では育児を停止しているニホンミツバチも、わずかですが育児をしている可能性があります。活動が活発であるということは、それだけ貯蜜を消費している可能性があり、今月下旬には貯蜜の状態を確認したほうが良いかもしれません。

上越の帰りに、妙高市(新井)で妙高火山群(妙高山、黒姫山、飯縄山、斑尾山、焼山の火山群)を研究されているH様のお宅にお邪魔してきました。
昨年、この火山群の研究成果をまとめた立派な本を出版されました。
その貴重な本を一冊いただいてきました。
心より御礼申し上げます。
私のHPの内容も修正させていただく箇所が出てくると思います。