2023年11月24日金曜日

カサブランカを植える

今朝の最低気温は5.2℃。朝の天気は曇り一時小雨一時薄日。日中は晴れ。そして夜は雪。最高気温は13.9℃。

日中は晴れてくれましたが、日が暮れたころから雨。
そして20時ごろから雪に変わってきました。
冬型の気圧配置が強まって、強い寒気が流れ込み、明日にかけて雪が降り続きそうで、少しは積雪になりそうです。
あまり降ってほしくないのですが。
さて、昨日ホームセンターに買い物に出かけた際、花の球根類が割引になっていて、ユリのカサブランカを2球買ってきました。
カサブランカは日本のヤマユリやタメトモユリなどを親として交配されで作出されたユリです。
この日本のユリを親として作出されたユリをオリエンタルハイブリット、オリエンタルユリなどと呼んでいるのですが、依然ある園芸家がジャパニーズハイブリット呼ぶべきだと、ある雑誌に書かれていましたが、私も同意見です。
植え付けの際は、結構深めの穴を掘り植えつけました。
ゆり根の下に出てくる根は株を支えるためで、肥料の吸収効率は良くありません。
ユリ根から芽が出て伸びていくと、地表との間の茎から根が出てきて、この根が効率よく肥料を吸収します。
そのため、この部分を長くすることで肥料の吸収がよくなり、ユリ根が太ります。
ユリ根を深植えする理由がここにあります。