2009年6月23日火曜日

コダクローム

今朝の最低気温は18.5℃。未明まで激しい雨が降っていましたが、朝は晴れてよい天気になっています。日中も晴れの天気が続き、最高気温は24℃まで上がりました。

お昼ごろ、町内に置いてあるニホンミツバチ2群から採蜜してきました。
この2群は5月に分けた群で、群としては大きくはありません。
そのため2群合わせて一升あるかどうかです。
また1群の女王が新女王に入れ替わっていました。

イーストマン・コダックが、「コダクローム」の生産を年内で終了するそうです。
日本国内では、もう販売が中止されています。
このコダクロームは、私が二十歳ごろから時々使ってきたフイルムです。
暖色系の発色をするフイルムで、私の好きに色合いでした。

ポジフイルムである「コダクローム」は、独特な発色、粒状性の良さ、退色しにくい性質など優れた特徴があり、多くのプロカメラマンに愛用されてきたフイルムです。
コダクロームは唯一の外式フイルムで、現像はK-14と呼ばれる特殊な方式のため、手間が掛かります。
今は、アメリカにある一箇所の現像所でしか現像できません。
デジカメの普及が進み、フイルムの需要が減少したためですが、名物フイルムが消えていくのは寂しいと思います。