2009年6月21日日曜日

夏至

 夏至
今朝の最低喜屋武は16℃。朝の天気は雨降りです。お昼ごろには曇り空になっていましたが、お昼を過ぎると天気は急激に回復してきて青空が広がってきました。午後は良い天気になりました。最高気温は26℃です。

今日は夏至。
一年で一番昼の時間の長い日。
太陽黄径90度の時。
今日は昼の時間が一番長い日ですが、日の出の一番早い日と、日の入りの一番遅い日は前後に1週間ほどずれています。

午後は晴れたので、14時ごろ、昨日採蜜したニホンミツバチ4群を見てきました。
皆元気に通っています。手荒い採蜜の影響は無いようです。
その後、すぐに上越まで出かけて、先日分けたニホンミツバチを見てきました。
内検すると変性王台が完成しています。
そこで、この群をまた二つに分割しました。
1週間後ぐらいには、新女王が誕生すると思います。


今、国会では脳死・臓器移植に関する法案が衆議院を通過して参議院に送られています。
この法案の中で脳死という言葉が出てきますが、脳死というのは大脳、小脳、脳幹が機能を停止した状態です。この停止とは回復することの無い停止、細胞の死を意味します。 厳密に言うと脳幹が機能停止すると生命維持が出来なくなります。
実は脳死というのは、近代医学が作り出した状態なのです。
脳が機能停止すると、呼吸が止まり数分で心停止になります。
この時、人工呼吸器を装着して肺に酸素を供給すると心停止にはなりません。
人工呼吸器の無い時代は、呼吸停止→心停止、人の死となったのですが、今は人工呼吸器によって心停止しなくなったのです。
ただこの時、脳以外に重大な損傷が無い場合です。
ですから人工呼吸器を取り外すと、数分で心停止します。
脳死は人工呼吸器が作り出したのです。