2023年4月12日水曜日

シベルチ火山の影響は?

今朝の最低気温は9.0℃。朝の天気は曇り。日中は雨。最高気温は15.4℃。

10日夜10時10分ごろ、カムチャッカ半島のシベルチ火山で大規模な噴火が発生しました。
今回の噴火では噴煙が高度20キロ程まで達し、大量の火山灰が成層圏まで達しています。
火山の噴火は世界のあちこちで頻繁に発生していますが、今回のシベルチ山の噴火では大量の火山灰が成層圏まで吹きあがった可能性が有ります。
火山灰が大量に吹きあがった場合、火山灰の量によっては日射を遮り、気温の低下を招きます。
過去にはピナツボ火山の大噴火で翌年日本では米騒動が発生しました。
ただ火山の大噴火が、気温の上昇を招く可能性が有ります。
昨年1月に発生したトンガの大噴火は、噴煙が高度50キロを超えましたが、火山灰より大量の水蒸気が成層圏まで吹きあがりました。
水蒸気は温室効果ガスと同じような効果が有ります。
つまり、地球に布団を書けたみたいな。
そのため、今年の夏は猛暑になる可能性が高くなっていたのですが、シベルチ火山の吹き上がった火山灰の量によっては猛暑が少し緩和されるかも?
まあ、実際にはなってみなければ分からないんですけどね。

さて、今日整形外科に行って来ました。
5~6年年前にリフトで働いた時に左肩を痛めたしまったのです。
その時の後遺症が今も残っています。
今日、X線写真を撮ると、肩の骨の一部に異常が有りました。