2020年4月2日木曜日

山中教授の批判覚悟の提言

今朝の最低気温は1.1℃。朝の天気は曇り時々雨。午前中は曇り時々小雨時々陽射し。午後は曇り時々晴れ。最高気温は7.0℃。

京都大の山中教授が批判覚悟で今すぐ始めるべきコロナ対策、五つの提言を自身の公式サイトで公表しました。
内容を読んで、まったくその通りだと強く感じました。
今の政府のコロナ対策では感染者の増加を抑えることは難しいと思います。
発熱が出て4日以上続いたら検査、そんなことをしていたら肺炎をおこして重症患者をつくりだしているようなもの。
中国での報告では、感染初期にアビガンを投与すると、回復までの時間が早く、治療効果が確認されています。
発症してから5日以上たってから検査していたら、その間に感染を広げる危険もある。
発症してからいかに早く対処するかが重症患者を減らし、感染拡大を防ぐ唯一の方法です。
それをしていない政府。
今日、東京だけで97人の感染者が確認されて、その内30人ほどは感染経路が不明な市中感染のようです。
市中感染が始まったら、よほど踏み込んだ対策を立てなければ抑えることは難しくなります。
あとは気象や環境の変化で、ウイルスの活性が低下して自然に収まるのを待つしか仕方ないかも。
感染しないで生き延びることができるか、神のみぞ知るです。