2021年7月11日日曜日

新女王が誕生していた

今朝の最低気温は19.9℃。朝の天気は霧のち曇り時々晴れ。午前中は晴れから雨。お昼過ぎは雷雨と曇りの繰り返しのち曇り。最高気温は26.2℃。降水量は24時間で24.5mm。

午前中、晴れている時に、隣町に置いてあるセイヨウミツバチを見て来ました。
ここには4群置いてあり、2群は先月25日に分割して変性王台を作らせてあります。
もう一群は今月2日に分割して、25日に分割した群から王台を移植してあります。
そして、残り1群は今年の新女王で産卵している群です。
まず先月25日に分割した群から見ていくと、いました新女王が。
変成王台から生まれた女王としては大きな立派に女王です。
もう一群も新女王がいました。
こちらも大きな女王です。
また2日に分割して、王台を移植してあった群も、新女王が羽化していました。
この新女王も立派です。
これで第一関門は、通過しました。
さて、新女王にとっては一生で一番危険な、交尾飛行という第二関門が待ち構えています。
この交尾飛行で、鳥にパックンチョと食べられたり、蜘蛛の巣に引っかかったりする事故死が、1割から2割ほど発生します。
羽化から1週間を過ぎると交尾飛行に出るので、無事に帰って来てほしいですね。
残り一群は産卵している女王。卵も幼虫もいっぱい入っていますし、働き蜂の蛹の蓋も綺麗に沢山かかっていて順調です。
隣町で蜂を見ていると雲の様子が怪しくなってきました。
見終わるまで雨は降ってきませんでしたが、車で帰ってくると、信濃町に入ってから道が濡れています。
私が家に着く前に、雷を伴って激しい雨が降ったそうです。
午後は雷雨と曇り空が幾度か繰り返しました。