2018年11月9日金曜日

エルニーニョ発生

今朝の最低気温は12.9℃。朝の天気は曇りで一時小雨。午前中は曇り時々晴れ、お昼頃には曇ってきました。午後も曇り時々晴れ一時雨。最高気温は18.5℃。

昨日、セイヨウミツバチを越冬場に移動しました。
そして、今日午前中、気温が上がってきたころに様子を見に行くと、通っていました。
さて、アメリカの大学の研究者が、ネオ二コチノイド系農薬が、ミツバチなどのハナバチ類に、社会性の低下や幼虫の世話の放棄や、採餌活動の低下などの群として維持できなくなることを実験で確かめたと発表されました。
害虫だけ殺す農薬など無いわけで、農産物生産に必要な昆虫も殺してしまう。
受粉に昆虫の力を借りる農産物は、昆虫が少なくなれば収量減少を招きます。
農産物だけではありません、自然界の虫媒花(植物)は受粉してくれる昆虫がいなければ、種の存続も危うくなります。
さてどうすれば、皆さん考えてください。

気象庁は南米ペルー沖の赤道水域の水温が高くなるエルニーニョ現象が発生したと発表しました。
エルニーニョやラニーニャは赤道貿易風の強弱によって発生し、世界的な異常気象の原因になります。
日本では寒気が南下しにくくなり、暖冬になる傾向が有ります。
雪は個人的には少ないほうが・・・