2020年11月25日水曜日

釣りキチ三平の作者、矢口高雄さん逝く

 今朝の最低気温は-0.7℃。朝の天気は曇り。日中は晴れ。最高気温は11.7℃。

釣りキチ三平という、すばらしい漫画をお書きになった、矢口高雄さんが11月20日に逝去されたということを、ニュースで知りました。
1973年から週刊少年マガジンで連載が始まった、釣りキチ三平。
私の青春時代の、すばらしい思い出となる作品です。
私も釣りが好きで、イワナ釣りやアユ釣りに行きました。
釣り好きの三平という少年のたくましく生きる姿、自然とのかかわり、そして、三平を取り巻く人々のやさしさ暖かさ、自然の中で生きる厳しさ、そしてチョッと甘酸っぱいお話も。
三平という一人の少年を通して描かれた物語は、今も私の心に残ります。
単行本、全館持ってます。
久し振りに読もうかな。自分の中に青春時代の心を呼び戻そうかな。
矢口高雄さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
すばらしい三平、ありがとうございました。

今朝起きると、空は曇り。
急いでPCを起動して、天気の様子を見ると、10時ごろには晴れて来そうなので、斑尾山に登ることにしました。
支度をし、途中でコンビニにより食料を買って、登山口を目指します。
登り始めは空は曇っていましたが、釜石山を過ぎて、急な登りに差し掛かるころには、空は晴れてきました。
釜石山からの尾根歩きでは、落ち葉が積もっていて、歩くたびにカサカサと快い音が響きます。
見晴らしの良い大明神岳からは、青空り中、黒姫や妙高、飯縄山がよく見えます。
眼下には野尻湖が、青い水を湛えています。
山頂に向かう稜線には雪が少し残っていました。
山頂では祠に参拝、無事登頂できたことに感謝しました。
その後は大明神岳に戻り、お湯を沸かし、コーヒーを飲みながら景色を堪能。
初冬の柔らかい陽は、とても気持ちが良いです。
そしてカップラーメンを頂き、お腹はすこぶるご機嫌状態。
少し休んで、下山しました。
今日も楽しい山登りでした。

今日1日で、全国では1944人の新型コロナの感染者が新たに確認されました。
県内では9人となりましたが、全国での感染者が増えています。
この三連休の影響が出るのはこれから。
経済を回さなければならないと言うのもわかりますが、1日で万単位の感染者が出れは、経済を回すどころの話じゃなくなります。
今、感染拡大の強力な対策を取らねば、この後、悲劇が待ち構えていることになりかねません。