2021年6月11日金曜日

貯蜜であふれている。二ホンミツバチ新女王いました。

今朝の最低気温は14.7℃。朝の手柿は晴れ。日中も晴れ。最高気温は28.4℃。

今朝は6陣起きて、善光寺平に置いてあるセイヨウミツバチを見て来ました。
貯蜜はたんまり入っていて、貯蜜圧迫を起こしていました。
特に新女王に入れ替わっている群では、新女王の産卵場所が少なくなってきました。
そして帰ってから、戸隠に置いてあるセイヨウミツバチを見に行きました。
こちらは、さらに貯蜜であふれていて、産卵スペースの確保が難しくなっていました。
入っている蜜はトチの花の蜜です。
巣枠を持ち上げて見るとずっしりと重く、巣穴は蜜で光っています。
蜜蓋も大量に掛かっています。
明日採蜜したいのですが仕事て行けません。
あとは天気と相談して、近日中に採蜜します。
戸隠から帰った後は、二ホンミツバチを見て来ました。
新女王を養成している人工分割5群の内、無女王になっていると思われる2群を内検しました。
この2群は何度見ても羽化した後の未交尾女王を見つけることが出来ず、また蜂群も不安定になっていたため、新女王を消失したと思われていた群です。
蓋を開けると、今日は蜂群が安定しています。
巣枠を取り出し慎重に見ていくと、お尻が真っ黒でペンシル型の新女王がいました。
もう一群も新女王がいました。
どちらも産卵しています。
何度見ても見つけることが出来なかったので、いやー驚きと嬉しさでいっぱいです。