2024年1月15日月曜日

心筋梗塞 ③

今朝の最低気温は-2.4℃。朝の天気は雪。日中も雪。最高気温は、日付が変わった後の2.1℃。

今日は朝から雪です。
日中は小雪でしたが、夜には大雪警報が発令されています。

昨日の続き。
心臓カテーテルが終わった後、HCU の個室に移動しました。
このころには、胸の痛みはだいぶ楽になっています。
そして、HCUに入ってから胸に心臓モニターの電極を取り付けられます。
このモニターは24時間ナースステーションで監視されていて、異常があれば警報が鳴るようです。
HCUに入ってから、血圧やサチレーションを定期的に測定したり、心電図の検査、血液検査と大変です。
そして、頭痛です。
点滴2本のうち一本の副作用で頭痛が発生するようです。
また、37度台後半から38℃位の熱が出てきました。
この発熱は4~5日続きました。
HCUに入って落ち着いてきたころ、妹が面会に来ました。
心臓カテーテルについて医師から説明があったそうです。
喉から胸の痛みは時間とともに薄れて、いつの間にか気にならなくなっています。
それがいつだったか、今思い出しても分かりません。
ベット上では起き上がることは禁止、寝返りもダメ、つまり動かないように指示されます。
そんなこと言われても、腰の悪い私にとっては、動くなというのは、地獄の指示です。
眠れず、時間の進みが本当に遅く感じます。
病室の時計の針は、ちっとも進んでいきません。
時空の歪みの中に入り込んだようです。
目をつぶれば、少しは寝れるかもと思ってしまうのですが、寝ることなどできず、目を開けて時計を見ても、針はちっとも進んでいません。
動くなと言っても、そんなのは無理。
膝を立てたり、足を少し動かしたり、カパッと寝返りすることはできないけど、体をちょっとだけ動かしたりと、少しは抵抗して、体を動かします。
23時ごろに採血。
24時ごろ、看護師さんが、数値が少し高くなっているので、体を動かさないよう言われます。
そんなこと言われても無理というと、どうしても動きたいときはナースコールを押してといわれます。
結局、そのあと2回ナースコールを押して、左に1回、右に1回、体を動かしてもらいました。
頭痛もするし、頻繁に血圧、サチュレーションの測定に来るし、心電図の検査もあります。
未明に痛み止めを飲んだのですが、あまり効果はなく、ちょっと、うとうとできただけです。
トータルで15分も寝れていません。
苦しく長い夜を過ごしました。
そしてやっと迎えた朝、7時にはまた採血です。

今日はここまで。 ③