今朝の最低気温は17.0℃。朝の天気は曇り一時薄日。日中は曇り時々晴れ。夜になって雨。最高気温は24.9℃。
9日に入居した蜂群を見て来ました。
セイヨウミツバチと判断しましたが、二ホンミツバチともとれそうな怪しい群です。
4~5日後と思っていたのですが、雨も降っていないので、見て来ました。
蓋を開け、まずは巣礎枠から。
チョッと盛ってあっただけです。
次は切り取った巣盤をはめ込んだ巣枠。
巣盤は大きくなっていて、一番大きな巣盤は、巣枠の面積の8割以上になっていました。巣枠や針金にしっかりついていたので、巣盤をはめ込んだ際、補強のため取り付けた針金を外しました。
はめ込んだ巣盤には女王はいません。
さて、10日に巣脾を入れたり巣盤を切り取り巣枠にはめ込んだ際、ミツバチは蜂球を作ってなく、蓋裏や壁にびっしり付いていました。
ニホンミツバチの場合、蜂球を作っていない場合は、女王がいない可能性があります。
セイヨウミツバチは過去に経験したことが無く、分かりません。
蜂球を作ってなかったので、一抹の不安が有ります。
次は巣脾です。
1枚目をじっくり見ますが女王はいません。
2枚目を抜いて、巣盤に目をやると、真ん中にお尻の大きな女王が目に飛び込んできました。
目の中に入ってきたわけじゃありませんよ。
立派なお尻の女王、既交尾女王です。
さて、女王様は二ホンミツバチの女王か、セイヨウミツバチの女王か。
どっちの女王でしょう?
女王様は・・・・
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もったいぶるな、という声が聞こえてきたので、
セイヨウミツバチの立派な女王様です。
系統はイタリアン系でカーニオラン系ではありません。
オレンジ色の大きなお尻は豊満なおヒップです。
黒っぽい働き蜂の中で、オレンジ色に輝いていて、誰が見ても一瞬で分かります。
オレンジ色の大きな女王様と、黒っぽい働き蜂、このミスマッチ、うーん、どうなっているのでしょう。
蜂児がいるようになったら、病気などないが観察したいと思います。
今日の内検でも、この蜂群はとてもおとなしいのです。
面布の周りを飛び交うような蜂は一匹もいません。
様子を見て、このまま飼おうと思います。
21時半ごろホタルを見て来ました。
日が暮れるころから1時間以上雨が降ったため、飛んでいるホタルは少なかったです。
ピークは過ぎました。