2019年7月14日日曜日

新女王養成群8群すべて成功

今朝り最低気温は17.5℃。朝の天気は早朝は雨のち曇り。日中は曇りで。夕方から雨。最高気温は23.3℃。

曇り空でしたが、11時ごろからセイヨウミツバチの内検をしました。
まず、9日に入居したセイヨウミツバチです。
初め、二ホンミツバチかと思った原因がわかりました。
巣箱は別荘の軒下で、大きな木が生い茂ったいて、巣門が薄暗いほうを向いていて暗いのです。
そのため光線の加減で、黒っぽく見えたのです。
それにお尻の縞々がはっきりしていて、どちらかというと黒めです。
さて内検すると、切り取り、巣枠にはめ込んだ巣盤は,ほぼ巣枠いっぱいになっていました。
この群は、今夜第一蜂蜂場に移動しました。
入居群を見た後は、第一蜂場の新女王の養成群を見ました。
4群すべて新女王がいて、お尻が大きくなっていて、産卵が始まっていました。
そして、隣町の第二蜂場の養成群4群を見ました。
こちらも新女王がいて、産卵が始まっていました。
新女王養成群、8群すべて成功しました。
このうち2群は巣脾3枚の小群なので、5枚群、6枚群の内、蜂が少なめの群に合併します。
また旧女王群の内の1群を分割して、どこかに合併します。
さて、巣枠を持ち上げる際、貯蜜で重いです。
第二蜂場の一群はとても大きな無駄巣が作って有り、蜜がたんまり入っていました。
もちろん、切り取って持ってきました。
なめてみると、とっても美味しいです。
たぶん、ケンポナシの蜜です。
一群あたり、1~2枚採蜜すれば、全部で5~6升は取れますが、今回は採蜜せず、このまま持たせます。
前回見た時は、巣房には、ほぼ蜜が入っていましたが、今日見ると、育児部分の蜜は、上部や両サイドに移され蜜蓋がしっかりされて、産卵部分が確保されていました。
来年は、ケンポナシ蜜狙いの群を、新女王養成群とは別に持っていきます。